無利子・無担保融資で危機を回避

3月17日から受付が開始されています無利子・無担保融資でこの経営危機を回避していきましょう。

 

無利子・無担保融資は具体的には低利で受けられる「新型コロナウイルス感染症特別貸付」によって資金調達をし、さらに要件を満たす方が利用できる「特別利子補給制度」を活用することで実質無利子で融資を受けることができるのです。

 

「新型コロナウイルス感染症特別貸付」は国民政策金融公庫についてですが、

コロナウイルスの影響で売上が前年等と比べて5%以上減少した場合に対象になります。

 

運転資金は15年以内、設備資金は20年以内で借りることができ、元金の返済を据え置けるのは最大5年です。

 

金利は最初の3年間は基準金利から0.9%低いものになります。小企業なら国民生活事業を利用して0.46%で4年目からは元の金利になります。

 

上記の特別貸付を利用したうえで、特別利子補給制度を使うことで実質無利子になります。

ただし、卸売業、小売業、サービス業は従業員は5名以下、その他の業種は20名以下の場合、売上が15%減少、

それ以外は20%減少が対象です。

利子補給の期間が3年間、上限が3000万円となります。

 

今の危機を回避するため、一歩進みましょう。