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民間の介護保険 必要?

私は行政書士とFPを兼業しています。

FPの資格を継続するには研修をうけることなります。

今日はその研修、

講義の内容で介護のことが気になったので、調べてみました。

 

生命保険文化センターの調査では、

介護費用の毎月の自己負担額の平均は7.8万円です。介護期間は平均54.5ヵ月、介護負担額は毎月7.8万円(合計425.1万円)です。

 

介護が必要になった人が介護サービスを受けるための社会保険制度として公的介護保険がありますが、要介護者とその家族の負担はそれだけでは補いきれない部分があり、そこで民間介護保険が必要になります。

ですから、

介護にあてられる貯金・年金収入が少ない

介護を頼れる身内が少ない

手厚い介護サービスを受けたい

 

給付金の使い方を自分で決めたい という方は民間の介護保険に加入することを検討してはどうでしょうか。

 

民間介護保険とは、主に生命保険会社などの民間企業が出している保険商品のことで、公的な介護保険の不足した部分を補い、介護の経済的な負担を減らすものです。

 

民間介護保険は、商品としてさまざまな人のニーズに合わせた多様な保険が存在します。

保険金の受け取り方法には一時金や年金払い、併用型があり、

貯蓄タイプや掛け捨てタイプのものや、

給付される条件も各社により異なります。保険料も保険期間もさまざまです。

 

自分のニーズにあった商品を選択することは難しいので

保険を専門に扱う店舗で相談することもよいかもしれませんし、

ネットで比較サイトで調べてみることもよいのではないでしょうか。